水道ビジョン | 宗像地区事務組合

　宗像地区事務組合では、水道施設の老朽化など山積する課題を解決し、持続可能な水道事業経営を実現するため、平成３０年３月に「宗像地区事務組合水道ビジョン2027」（計画期間：平成３０年度～平成３９年度）を策定・公表しました。
　策定から５年が経過する中で、令和元年１０月施行の水道法の改正や、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う新しい生活様式の定着、急激な物価上昇など、水道事業を取り巻く環境は大きく変化しています。
　そこで、前回の水道ビジョンの進捗状況を分析・評価するとともに、新たな課題にも対応し、水道ビジョンに掲げた理想像を着実に実現していくための中間見直しをおこない、「宗像地区事務組合水道ビジョン2027（令和５年度改訂版）」（計画期間：令和５年度～令和9年度）を策定しました。
　同ビジョンは、令和４年度に市民委員８名による水道事業運営審議会の中で、十分な審議を行い策定したものです。